検査の必要性
C型肝炎の
検査を受けることは、なぜ必要なんでしょう。
それは、C型肝炎には、ほとんど自覚症状がないからです。
C型肝炎は、A型・B型・C型・D型・E型と種類のある肝炎のひとつです。(肝炎も数ある肝臓病の中のひとつです。)
一般的にも、C型肝炎はほかの肝炎に比較して怖い、要注意だという認識がなんとなく広まっていますが、それは間違っていません。
実際、C型肝炎から慢性肝炎や肝臓癌に進行する可能性は、他の型の肝炎よりも遥かに高いんですね。
また、C型肝炎がいったん慢性化すると、なかなか完治するのが困難です。
C型肝炎には自覚症状がないので、早期発見するには、定期的に検査を受けることが重要になってきます。
「最近、疲れやすい」「体がだるい」「食欲がない」といった症状が出てきた時点では、ある意味、手遅れなわけです。(あくまで早期発見という意味で、です。治療という意味では手遅れではありません)
ひとくちに「肝臓の検査」といっても、いろいろな検査があります。
血液検査・画像検査・尿検査・便検査・肝生検肝炎・ウイルスマーカー・腫瘍マーカー・肝機能検査とさまざまな検査がありますが、実際は医師が必要と判断した検査をいくつか受けます。
肝機能検査は、どの程度の肝臓が傷ついているか、胆汁は適度に流れているかを検査します。
血液検査では、肝硬変になっていないかを調べることができます。
C型肝炎は、いったん罹ってしまうと、すぐには直りにくい病気ですが、、C型肝炎の検査によって早期発見できれば、適切な治療法をほどこせば、完治することもできます。
C型肝炎に関する知識がいきわたっていなかった1990年代以前に、輸血を受けたり出産をしたり、使いまわしの注射器を使われた恐れのある人(かなりの人が該当しますね)、また、家族にC型肝炎にかかった人がいる人は、特に、検査の必要性は高いでしょう。
むかし、輸血を受けたことがあったり、の方がいらっしゃる方は、定期的に検査を受けることをお勧めします。
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